相続に関するよくある質問

お金06相続に関するよくある質問では、だれにどれだけの遺産を受け継ぐ権利があるのかがもっとも多いでしょう。実際に遺産をわけあった経験がない人だと、当事者なのにまったくわからない場合がよくあって、身近ながらあまり知られていない問題だといえます。
親から子へ、子から孫へと受け継がれる形は、一般的ですし想像しやすいので、だれしもわかります。いちばんわかりにくいのは、兄弟姉妹で遺産の分配をするときになります。
たとえば、独身で子どものいなかった長男の遺産を、次男と三男がわけることになったとします。三人とも高齢で、すでに両親は他界しておりいません。この場合は、次男と三男が遺産を均等に半分ずつ分け合います。
よく質問が出るのは、三男がすでに亡くなっているようなケースです。三男には二人の子どもがいます。三男が先に亡くなっている時は、この子どもに権利が発生します。
ただし、遺産は三分割ではありません。子ども二人は三男の分を遺贈されると考えられるため、遺産の半分は次男に、残り半分を子ども二人で半分ずつにわけることになります。
説明されるとむずかしくない話なのですが、意外に知らない方が多く、遺産にまつわる話でよく出てくる質問です。